今年の大学受験は国公立の受験者は減少という結果になりました。別に今年だけということではなく、ここ数年減少傾向です。

不況の影響で人気が高まったと自分自身述べていますが、国立大学の特徴によって受ける人数が減ってしまったようです。

まず、後期日程の廃止・縮小した国立大学が増えてきたことです。私立大学に比べて二回しかチャンスがない国立大学の入試の機会がこれでさらに狭まりました。

ついで、これは全体の大学に言えることですが、少子化の影響です。

最後に今年のセンター試験の平均点が前年に比べて20点前後下がったことです。国立大学のランクを下げざるおえず、私立大学に行く人も多くいたでしょう。

対照的に自分が現役の時はセンター試験の平均点が高く、自分の試験の出来を過信して志望校のランクを上げる人が多かったのですが、合格する人はほとんどいませんでした。

本来大学全入時代に入っているはずなのに専門学校から4年制大学に行く人が増えた結果上位の大学は激戦区は変わらず、下位の大学は実質無試験で入学できるといった形です。

明らかに大学数が多すぎるのが日本の大学。後期制度廃止の傾向も見直してほしい。

私立大学がお金を積めば何度でも受験できるのに国立大学は一度しか受けれないのでは差があり過ぎる。


http://www.student-blog.com/ronin/ranklink.cgi?id=zero22

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