現役時代の後悔

暑いですね～。自分は七月までは自宅ではエアコンなしで頑張ろうと思います。


仮面浪人をしてみて感じたことの一つに、高校という場所は意外に勉強する環境としては悪くなかったんじゃないということです。

今でも自分は授業や講義を聞くよりも独学で勉強するほうが身に付くと感じていますが、大学での役に立たないことを必死に勉強するよりは授業をしっかり聞いて家で復習するべきだったと今になって思います。

教師の人間性は置いておき、その教科においては自分よりも数段上の知識があるのだから、もっと積極的に質問するべきだった。

自分は担任と仲が良かったが、関係のない話しかせずその担任の担当している教科の生物については数えるほどしか質問しなかった。

加えて模試なども高校で受けることができ、移動時間もかからず良いコンディションで受けることができます。

自分の高校は年々進学実績が下がっている高校ですがそれでも20人程度は国立大学に合格している。
現役時代にその20人に入れなかったのは当時はすごい挫折感だったし、合格した人との差を考えたりもした。

国立に合格した人の大半は理系の学生であり、自分は文系だった。優秀な生徒が理系に集まっているとも考えられるが、勉強熱心な人が多く周りが触発されていい連鎖を生んだと考えている。

そういう意味では自分の進学校は市内では一番だったが、区内では三番か四番手だったので全国と勝負すると考えれば、既にそこで差が出ていたのではないだろうか？

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